登別温泉おすすめの旅館

北海道を代表する温泉、登別温泉の特色は、多数の泉質が同時に存在している点です。その為、登別温泉の旅館の中には、単一の旅館であるにもかかわらず、複数の泉質のお湯を用意している所がいくつかあります。その中の一つが、『ホテル まほろば』です。

『ホテル まほろば』は、4種類の泉質が用意されています。4種類といっても、お風呂が4つしかないという事ではありません。成分、効能の異なるお湯が4種類あるという事です。

お風呂は、31もの湯殿と日本でも最大級を誇る露天風呂があります。露天風呂は勿論、屋内風呂でも檜風呂やジャグジーなどが用意されているので、飽きる事なく楽しむ事ができるでしょう。

お湯の種類は、『硫黄泉』、『食塩泉』、『単純硫黄泉』、『酸性鉄泉』の4つです。硫黄泉は、糖尿病や慢性皮膚炎、あるいは外傷などに有効と言われています。食塩泉は冷え性や打ち身、捻挫、筋肉痛に効果が期待されています。単純硫黄泉は神経痛や関節痛、貧血などに効くと言われていますね。そして酸性鉄泉は、リウマチや消化器不全などに効果が発揮される事を期待されています。

お部屋は、和室と洋室、さらには和洋室も用意されており、また、この『まほろば』特有の露天風展望風呂付客室というお部屋もあります。この部屋では、室内風呂を堪能しながら、窓の外の綺麗な景色を上層階からのぞく事ができます。

料理も北海道ならではの食材が用意され、バイキング、会席、宴会など、様々なプランにも対応しているので、様々な用途に利用できます。