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第一滝本館
数々の有名な旅館がある登別温泉。その中でも、有数とも言える泉質の豊富さを最大の特徴としているのが、第一滝本館です。
この第一滝本館、実際に訪れてまず驚くのがその広さです。実に、1,500坪の敷地の中に、沢山のお風呂が設置されています。
お風呂の数も、大小合わせて35もあり、自然の見えるお湯の中で、ゆったりと過ごすことができる温泉旅館です。
登別温泉は泉質の種類が豊富ですが、その中にあってもこの第一滝本館は特殊とも言える泉質の多さで、合計7種類もの泉質のお湯があります。そのそれぞれに第一滝本館ならではの名称が付いているのもポイントですね。
『癒しの湯』はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、更年期障害や運動器障害、リウマチ性疾患などのリハビリに向いています。
『きずの湯』は酸性-含硫黄(ナトリウム)塩化物・硫酸塩泉で、外傷や動脈硬化、高血圧などに効果があると言われています。また、飲む事もでき、便秘に効果的と言われています。
『熱の湯』はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、保温効果が高いので、冷え性や神経痛に効果的と言われています。
『万病の湯』は酸性-含硫黄・鉄(II)-硫酸塩泉で、酸性が非常に強く、殺菌効果が高いので、湿疹などの皮膚病や水虫に良いとされています。ただし、皮膚の弱い人は上がり湯を必ず利用しましょう。
『鬼の湯』はナトリウム・カルシウム-塩化物泉で、慢性消化器病、慢性婦人病、健康増進、疲労回復などに効果があると言われています。
『美人の湯』はナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物・炭酸水素塩泉で、アルカリ性なのでお肌がつるつるになります。
『美肌の湯』は酸性-含硫黄(ナトリウム)硫酸塩泉で、血管の拡張、血流の改善によってお肌が滑らかになります。
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